本サイトの記事内には広告(Amazonアソシエイト含む)が含まれる場合がございます。

【片道2.8万円】JALビジネスクラス(成田→クアラルンプール)の魅力・評判を徹底解説

こんな方におすすめ

  • 成田→クアラルンプール路線でJALのビジネスクラスに乗る予定 or 検討している人
  • 格安でJALビジネスクラスに乗ってみたい人

ついに乗ってきました、人生初のビジネスクラス!
そんな初ビジネスクラスデビューを飾らせてもらった航空会社はJALです◎
慣れてしまうとエコノミークラスに乗ることができないくらい、全てが最高の体験でした。

値段については、日によりますが、平日でも片道30万ほどかかる路線になります。

タカ
庶民の私はこれほどの大金を払って乗ることはまず無理 of 無理です。笑

そんな私が今回乗ることができたのはコツコツ貯めたJALマイルのおかげ
今回は成田→クアラルンプールのJALビジネスクラスをご紹介します!

タカ
別記事にて、JALマイルの貯め方についても紹介予定です◎

海外旅行にプライオリティパスは必須

  • 世界中のラウンジ 1,500+ヶ所が使いたい放題
  • ラウンジ以外にもぽてじゅうなどのレストランを3,400円分無料に
  • 楽天プレミアムカードなら年間11,000円でパスをゲット可能

プライオリティパスの詳細を見てみる

今回レビューするJALビジネスクラス路線 および 料金

今回私が乗った路線はコチラ

  • 路線: 成田(11:20) → クアラルンプール(18:25)
  • 機材: B787-9 (JL723)
  • クラス: ビジネス
  • 料金: 28,000マイル + 燃油サーチャージ 28,000円

フライトは問題なく定時運行でした。むしろ、着陸は30分ほど短くなりました。こういう贅沢な体験の時に限って予定よりも早く着くなんて…!
マイルで乗ったため正確な値段はわかりませんが、一例ですが、平日でも30万円ほどかかる日程も…。

今回はJALマイルを使って乗ったため、燃油サーチャージ代のみ支払いました。

通常 片道4万円マイルかかるところ、減額キャンペーンが実施されていましたので、2.8万マイルのみ

100円=1マイルで貯まるため、280万円の決済で貯めることができます。
流石に1人では難しいと思いますが、家賃などの生活費で年間100万円以上は払うと思いますし、飲み会やイベント等の建て替えなどをすれば1年以内に貯めるというのはそれなりに現実的かと思います。

また、上記の貯め方以外にも、いくつか方法などもありますので、それは別記事にてご紹介しますね。

成田→クアラルンプール路線のJAL(日本航空)の各サービス徹底解説

サービス①優先レーンで楽々チェックイン / 搭乗手続き

ビジネス専用の優先レーンで搭乗手続きを行うことができます。

タカ
「私がチェックインする際は、エコノミーも空いていたため、あまりビジネスクラスの特権は発揮しませんでしたが。笑」

加えて、保安検査に関してもビジネスクラスということで優先レーンで案内されます。
保安検査はどうしても混んでしまいますので、ここがビジネスクラス専用でスイスイと案内されるのがとても大きく、1-2分ほどで検査場を通過することができました◎

もちろん、搭乗する際も優先案内ありです。
JGC会員などの上級会員の案内の後に、ビジネスクラスは案内されるため、2番目で搭乗することができますよ◎

サービス②搭乗前はサクララウンジで優雅な時間を

ビジネスクラスに乗ると、飛行機に乗る前からもワクワクの体験が待っています。
そう、ビジネスクラス利用者向けのラウンジでの優雅なひと時を過ごすことができます

今回はJALということでサクララウンジを使用することができました。

いつものプライオリティパスとは違った重厚感あるエントランスがお出迎えしてくれます。

特別感溢れるエントランス

輝かしく光るラウンジサイン

 

タカ
「エントランス左手にはファーストクラス専用ラウンジが…!いつか、ファーストクラスにも絶対に乗るぞ…!」

サクララウンジは2階建てになっています。
1階フロアがお酒などを楽しめたり、仮眠室やシャワー室などがあるリラックスエリアになっています。

時間帯やシーズンにもよると思いますが、人がいっぱいで窮屈感を感じる瞬間などあるのか?と思うくらい、かなり開放的で広々としていました。
こちらがシャワー室ですが、シャワー室もかなり広く、プライオリティパスで使うシャワー室とは天と地の差です…。笑

入口から重厚感ありますよね

一体型ですが流石日本クオリティな清潔感

 

タカ
「シャワーを浴びる必要は全くなかったのですが、気持ち的にスッキリしたかったのもあり、わざわざ無理にシャワーを浴びました。笑」

次に2階です。2階には専用のレストランエリアになっています。

ラウンジに螺旋階段!?

カッチョイイ…

ワンフロア全て飲食用のフロアになっています。

広々ラウンジ

飛行機を独占できる特等席

奥にも食事スペースあり

食事はいくつかのプレートから選んでいくスタイルです。

和食から洋食、カレーやデザートといった幅広いラインナップで、搭乗前の様々なニーズに応えることができる仕様になっていました。もちろん、何回でも注文が可能
この後のワクワクの機内食が待っていますので、控えめに、私は洋食プレートのみを注文。

JALの期待がずらーっと並ぶ景色を見ながら優雅な時間を過ごすことができます。

タカ
「こんな贅沢な経験に憧れつつ、慣れてしまうことへの恐れも感じます…。」

流石ビジネスクラス。搭乗前からも優雅で、上質な時間を過ごすことができます。

海外旅行に嵌った7-8年まえから一度は経験してみたいと思っていましたので、時間はかかりましたが、20代のうちに経験することができて本当に良かった

このような自分の身分から2つほど上の体験をすることで、視座をぐぐっと伸ばすことができますので、、「もっと上の世界を知るためにこうしよう」「上の世界の人たちはこうしているんじゃないか」など、かなり刺激をもらうことができた貴重な経験でした…!

タカ
この経験を糧に、もっとブログ頑張りますw

サービス③フルフラット可能な快適座席

それでは早速機内へ入ります。
今回搭乗するのはJAL SKY SUITE2というタイプのビジネスクラスです。

アメニティは簡易なJAL巾着に数点入っていたのと、Sonyのノイズキャンセリング専用のヘッドホン、ブランケット・枕が用意されていました。また、カーディガンの貸し出しもありました。

枕やブランケットなどの快適セット

しっかりノイキャンなSonyヘッドホン

機材が少し古いタイプのビジネスクラスになるため、最近流行りの個室になるタイプではありませんでしたが、エコノミーと比べると天と地の差を感じるほどの快適な座席でした。

タカ
「私が乗った際は、横に人がいなかったため、その点も大きかったかもしれません」

モニターはタッチパネル式の15.4インチスクリーンでかなり大きく感じました。
手を重ねるとこんな感じで、同機材のエコノミーのモニターの1.5倍ほどあります。

各種収納スペースやUSJポートやPC電源も確保されています。

必要性はさておきペットボトルホルダー

PC電源も

足元はかなり広々としており、足を延ばしても前のオットマンにつくことはまずありえません。笑

タカ
「私が身長180cmあるため、それでつかないため、海外の巨体の人しかつかないでしょう…笑」

そして、ビジネスクラスといえば…、そうフルフラットな座席!

エコノミーの狭い座席で寝ている時に、歯を食いしばりながら羨ましく感じていましたので、これでもかというくらい、フルフラットのON/OFFで自由に遊びました。
というのは、さすがに嘘ですが、少し仮眠したいときはフルフラットにしたり、映画を快適なポジションで見たいときは好みの角度に調整したり。

角度も自由自在

念願のフルフラット…ハアハア

当たり前ですが、とにかく、座席の快適さは、過去一番
これに慣れると、絶対にエコノミーは乗れない、それくらい恐ろしいほど快適な座席でした◎

離陸後はおしぼり+シャンパンで最高のフライトの開始です

ビジネスクラスは布おしぼり

あられミックスとシャンパンで

サービス④空の上のレストラン、絶品機内食

ビジネスクラスの楽しみといえば、座席もですが、機内食もですよね。

外資系ではなく、日系ということで、特に機内食への期待も高まります

今回、和食 or 洋食を選べるということで、しばらく和食が食べれないことを踏まえて、和食をチョイス。そして、飲み物は和食ということで日本酒をチョイス。
ちなみにメニューはコチラ。

まずは前菜セットから。もちろん、お酒もしっかり贅沢に、日本酒を頂きました。

タカ
奈良の日本酒 みむろ杉を頂きましたが、超美味しかったので、家に帰ってからプライベート用で注文しました。笑

前菜から丁寧なおもてなしを

映画を見ながら贅沢な時間です

1つ1つ小皿に入っている+可愛い鶴の箸置きがあったりと、食べる前からテンションが上がります…!笑
天下のJAL様なので、もちろん、味は言わずもがな、めちゃくちゃ美味しかったです◎

メインは魚料理でした。魚ももちろん、サブで和風カレーもあり、これまた絶品。

メインディッシュワクワク

温かい飯キター

初めてのビジネスクラスの機内食でテンション爆上がりに加えて量も多かったため、ほかの搭乗客と比較して私の食事スピードが遅かったのですが、配膳スピードも1人1人に合わせてくれたりと至れり尽くせりでした…。

食後は温かい日本茶と、デザートのプリンです。

また、完食ではハーゲンダッツを。そして、着陸前の腹ごしらえにはいなり寿司を頂きました。

タカ
「いやあ、本当にビジネスクラス乗るためだけに旅行をしたいくらい過去最高のフライトでしたね…」

サービス⑤大量の荷物もOK。受託手荷物も優先受取

ビジネスクラスは預け荷物も、エコノミーと異なるサービスになります。
まず手荷物の容量が大幅に変わります

ビジネスクラス エコノミークラス
機内手荷物個数 3個 2個
受託手荷物個数 3個 2個
受託手荷物容量/個 32kg 23kg

そして、手荷物の受け取りも優先タグのおかげで、通常よりも早く受け取ることができます。
地味ですが、早めに受け取れる+後述する入国審査の優先レーンパワーでクアラルンプールに入国するまで20分ほどでした。

サービス⑥入国審査も優先レーンで

そして、最後の最後までビジネスクラスの恩恵を受けることができます。

そう、東南アジアでは大混雑する入国審査もビジネスクラス用の優先レーンを使用できます。

これは自動案内ではなく、自主的に利用する必要がありますが、専用の案内レーンがあるので、そこを堂々と使うことができます。
時間帯にもよるとは思いますが、ほとんど人が待っていないのでノータイムで案内されます

まとめ | JALビジネスクラス(成田→クアラルンプール)は圧倒的に満足度の高いフライトでした

見出し(全角15文字)

  • 成田→クアラルンプール路線の機材は少し古いタイプのSKY SUITE2
  • 個室感はないが、フルフラットに可能 かつ 普通の状態でもオットマンに足が当たらないくらい広々快適
  • モニターはエコノミの1.5倍ほどあり、充電や収納スペースなどもあり
  • 食事は和食 or 洋食。前菜+メイン+デザートの絶品コース料理
  • 搭乗前から搭乗後まで、スムーズに手続きを完了できる優先案内サービスあり
タカ
「以上、旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました。」

-04. マレーシア旅行