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【マレーシア旅行】計5回乗ったエア・アジアの魅力・評判を徹底解説

こんな方におすすめ

  • エア・アジアの利用を既に決めているがサービス内容を改めて確認したい
  • 航空会社を決めている段階で、値段に対するサービス内容が充実しているかどうかを知りたい
  • 航空券を予約するにあたってのおすすめのサイトや座席を知りたい

 

マレーシアを拠点とするLCCの代表格「エア・アジア」
イギシルのスカイトラックス社による「ワールド・エアライン・アワード」において、「世界のベストLCC」部門に14回連続で選出されるほどの名実を持つエア・アジア。

今回はそんなベトジェット・エアに関してのレビューになります。

タカ
2019年の9月にエア・アジアに乗りましたので、少し古い記事にはなります。現在の情報も調べましたが、大きくは変わっておらずでしたので、安心して参考にしてみてください。

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エア・アジアの評判

エア・アジアの世間の評判はポジネガ含め個人差が大きいです。
良くも悪くもThe LCCの代表格でありつつ、その評価は個人によって大きく異なる傾向にあります。
参考までに各サイトのレビューを抜粋してみました。

4Travel.jp

同サイトではシンガポール航空が4.39 / JALが4.81 / ANAが4.7ということを踏まえると、少し悪めですが、ベトジェットエアが3.3と考えるとLCCの中ではそれなりに良いほうかと。

トリップアドバイザー

同サイトではシンガポール航空が4.0 / JALが4.5 / ANAが4.0とのこと。トリップアドバイザーには海外ユーザーが含まれることを踏まえると、海外の方からの方がネガティブコメントが多そうな評価です。一方で、ベトジェットエアは2.0でしたので、LCCの中では相対的にマシそう。

今回レビューする路線 および 料金

今回、私がレビューする路線はコチラ。

  • 路線: ランカウイ (13:35) → クアラルンプール (15:00)
  • 機材: A320
  • クラス: エコノミー
  • 往復料金:4,300円 *受託荷物/機内食+1,300円込み

今回はバリューパックで申し込みました。

タカ
受託手荷物だけの場合と比較しても、数百円しか変わらずだったため、保険などもついているバリューパックにしました

また、LCCでしたがフライトは定刻通りの離陸/到着でした。
現時点で同路線を調べてみると、時間に差はあればど、料金はほぼ同じ。

※時期や日程によるので、あくまでも目安として参考にしてください

エア・アジアの利点としては、便が1日8本も運航しているため、非常に融通が利きやすいという点。
以下はスカイスキャナーからの抜粋ですが、朝から晩まで幅広く飛んでいます。

実際に乗った上でのエア・アジアの各サービス徹底解説

実際にエア・アジアに乗ったうえで、下記の5つの項目に関してレビューしていきますね

  • 座席設備
  • 機内食サービス
  • 受託手荷物
  • オンラインチェックイン および 定時運航
  • マイル

座席設備

私はこれまで累計23か国訪れ、飛行機に関しても70回以上乗っていますが、座席設備は想像以上のThe LCCクオリティ Oh…って感じです。

身長180cmの私だと拳0個分ほどの狭い座席 身長160cmの妻だと拳1個分ほど入りそうでした

もちろん、モニターや充電ポートなどもありません。値段相応といった体験でした。
今回は1時間ほどということもあったので何も考えずに座席を選びましたが、確実に失敗しました。
この狭さであれば、間違いなく、通路側がおすすめです

また、普段はできる限り一番後部座席を選んでいますが、LCCに関しては非常口一択です。

  • 後部座席は、前方と比べると、比較的空いていることが多い
  • (好みはあれど)トイレに近く、トイレに行きやすい
  • ただ、LCCはとにかく座席が狭いので2時間以上は快適性の観点で非常口付近を取る

非常口付近を取ると万が一の緊急時にはCAのサポートをする必要がありますが、殆ど起きることがないかと思うので、非常口が空いていれば非常口を取ることをおすすめします
あるいは、値段が+2,000円ほど上がっても問題なし+時間的に問題なしであれば、同路線のマリンドエアを使うのもおすすめです

マリンドエアもLCCではあるものの、LCCとは思えない座席が広く、快適でした。

機内食サービス

LCCのため基本は機内食なしです。
ただ、今回はバリューパックということで機内食付き。

味はボチボチでしたが、完食できるほど。
ただ、それ以前に座席が狭すぎて、機内食どころではない…。笑

機内食を注文する場合は搭乗の24時間前までに注文が必要です。※簡単なスナック類は当日注文可能
WEBの内容を見るに食事自体は美味しそうです、ただ、値段はわからず。

タカ
とはいえ、今回の路線のような1時間程度であれば、基本的に機内食は不要で良いかと。

受託手荷物

受託手荷物に関しても有料です

路線ごとで受託手荷物の料金は、路線×予約タイミングで値段がかなり細かく分かれています。
今回の路線であるマレーシア国内線に関しては、以下の内容になっています。*1RM ≒ 約30円

airasia | fee-charge-ak.pdf / ほかの路線に関してはコチラ

また、参考までに私が過去に乗った路線含めると以下の通り。

  • ランカウイ → クアラルンプール: 20kg / 1,300円
  • クアラルンプール → シェムリアップ: 20kg / 3,300円
  • 関空 ⇔ バンコク: 20kg / 5,370円
    *関空→台北路線は未使用

距離に応じて値段が増えていく仕組みですね。
今回の路線に関して言えば、荷物を追加したとしても最安値はエア・アジアなので、値段重視であればエア・アジア。
ただ、値段が+4,000円ほどかかっても快適性を重視するのであれば、マリンド・エアがおすすめです。

座席指定 / オンラインチェックイン

事前の座席指定に関しても有料です
こちらも、受託手荷物同様に路線×予約タイミングで料金が異なります。

今回は、マレーシア国内路線に絞ってご紹介します。
まず機内の座席は以下の通り。

上記の機内座席に対して、料金は以下の通り。*1RM ≒ 約30円

airasia | fee-charge-ak.pdf / ほかの路線に関してはコチラ

非常口付近がホットシートになっているので最安でも2,000円弱かかります。
1時間のフライトということと、ベースの料金が3,000円ほどなので、有料の座席指定はおすすめしません

タカ
座席指定したい=快適性を求めるのであれば、マリンド・エアがおすすめですよ…!

また、オンラインチェックインに関しては出発の2週間前~1時間前まで可能です。
出来る限り空港内でのドタバタを減らすという意味でもオンラインチェックインでスムーズに手続きを済ませてしまいましょう◎

積算可能なマイル

エア・アジアにはマイルはありませんが、代わりに独自のAirAsia rewardsという制度を導入しています
概念としてはマイルよりも、ポイント制度に近く、一定の支払い料金に対してポイントが付与されるというもの。

そのポイントを使うことで航空券の購入や座席指定などが可能になります。
東南アジア路線などであれば、プロモーションを活用することで意外と手ごろなポイントで手に入ることができるそう。

タカ
「調べるまでは独自ポイントを利用する選択肢はなかったのですが少し興味が出てきました。」

今後、何回かエアアジアを使う予定が既にあるので、ポイント積算&利用方法は追って更新しますね

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これまで23か国訪れ、70回以上のフライトを経験してきました。

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まとめ | エア・アジアは路線に満足度の差がある値段重視な人におすすめなLCC航空会社

見出し(全角15文字)

  • 同路線の座席はThe LCCの狭いため、通路側がおすすめ
  • 座席にモニター等の設備はなく、機内食は有料
  • オンラインチェックインが可能、座席指定は航空券代に対して割高なのでおすすめしない
  • 同路線で快適性を追求する場合、+4,000円ほどでマリンドエアがおすすめ
  • 航空券を予約する場合は、Surpr!ceかTrip.comがおすすめ
タカ
「以上、旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました。」

-04. マレーシア旅行