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【カンボジア旅行】計5回乗ったエア・アジアの魅力・評判を徹底解説

こんな方におすすめ

  • エア・アジアの利用を既に決めているがサービス内容を改めて確認したい
  • 航空会社を決めている段階で、値段に対するサービス内容が充実しているかどうかを知りたい
  • 航空券を予約するにあたってのおすすめのサイトや座席を知りたい

マレーシアを拠点とするLCCの代表格「エア・アジア」
2024年の2月にマレーシア→カンボジア路線でのエア・アジア搭乗記録になります。

基本的には座席紹介以外は、基本的には下記の記事と同じ記事になります。既に下記の記事を読んでいる方は、座席以外は飛ばしてもらってOKです。

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エア・アジアの評判

エア・アジアの世間の評判はポジネガ含め個人差が大きいです。
良くも悪くもThe LCCの代表格でありつつ、その評価は個人によって大きく異なる傾向にあります。
参考までに各サイトのレビューを抜粋してみました。

4Travel.jp

同サイトではシンガポール航空が4.39 / JALが4.81 / ANAが4.7ということを踏まえると、少し悪めですが、ベトジェットエアが3.3と考えるとLCCの中ではそれなりに良いほうかと。

トリップアドバイザー

同サイトではシンガポール航空が4.0 / JALが4.5 / ANAが4.0とのこと。トリップアドバイザーには海外ユーザーが含まれることを踏まえると、海外の方からの方がネガティブコメントが多そうな評価です。一方で、ベトジェットエアは2.0でしたので、LCCの中では相対的にマシそう。

タカ
このあとも述べますが、結論、路線による差が大きいという印象です。私が乗ったランカウイ→クアラルンプール路線は、座席がかなり狭く、1時間のフライトで体調が悪くなるくらいでした。一方で、別路線の関空⇔台北では、至って普通でしたので、路線 それに伴う 機材の影響がかなり大きいのだと思います。

今回レビューする路線 および 料金

今回、私がレビューする路線はコチラ。

  • 路線: クアラルンプール (6:35) → シェムリアップ (7:40)
  • 機材: A320
  • クラス: エコノミー
  • 片道料金:11,000円 *受託荷物込み(20kg/3,300円)

早朝便でしたが、搭乗率は85%~90%程度と、一部空席あるもののほぼ満席状態。LCCでしたがフライトは定刻通りの離陸/到着でしたね。
現時点で同路線を調べてみると、基本的には私が乗った時間 or お昼の便のエアアジアのみしか直行便はありません。


※時期や日程によるので、あくまでも目安として参考にしてください

実際に乗った上でのエア・アジアの各サービス徹底解説

実際にエア・アジアに乗ったうえで、下記の5つの項目に関してレビューしていきますね

  • 座席設備
  • 機内食サービス
  • 受託手荷物
  • オンラインチェックイン および 定時運航
  • マイル

座席設備

座席設備は想像通りのThe LCCクオリティって感じです。

座席は厚めの革張りのため、それなりに安定感あり 身長180cmの私だと拳1個分ほどの狭い座席でした

もちろん、モニターや充電ポートなどもありません。値段相応といった体験でした。

タカ
以前に乗ったことのある、マレーシア国内線のLCCは拳0個分でしたので、それと比べるとだいぶマシでしたが。笑

今回は2時間ほどということで窓際を選択。
早朝便+前日に全然寝ることができなかった+真ん中に人がいなかったので、爆睡していたため、窓際でも特に問題なく過ごせました

また、普段はできる限り一番後部座席を選んでいますが、LCCに関してはフライト時間が4時間を超える場合+座席指定が安い場合は非常口を選ぶことが多いです。

  • 後部座席は、前方と比べると、比較的空いていることが多い
  • (好みはあれど)トイレに近く、トイレに行きやすい
  • ただ、LCCはとにかく座席が狭いので2時間以上は快適性の観点で非常口付近を取る

今回の場合は2時間ほどでしたので、特に気にせずでOKかなと思いますが、今後中距離LCCを乗る場合はぜひご参考にしてください。

機内食サービス

LCCのため基本は機内食なしです。
機内食を注文する場合は搭乗の24時間前までに注文が必要です。※簡単なスナック類は当日注文可能です


WEBの内容を見るに食事自体は美味しそうです、ただ、値段はわからず。
とはいえ、今回の路線のような2時間程度であれば、基本的に機内食は不要で良いかと。

受託手荷物

受託手荷物に関しても有料です。
路線ごとで受託手荷物の料金は、路線×予約タイミングで値段がかなり細かく分かれています。
今回の路線である国際線に関しては、以下の内容になっています。*1RM ≒ 約30円


ただ、私はTrip.com経由で予約しましたが、追加で20kg / 3,300円ほどしか払っておらずで、距離にもよるため、上記は参考程度かなと思います。

airasia | fee-charge-ak.pdf / ほかの路線に関してはコチラ

また、参考までに私が過去に乗った路線含めると以下の通り。

  • ランカウイ → クアラルンプール: 20kg / 1,300円
  • 関空 ⇔ バンコク: 20kg / 5,370円

*関空→台北路線は未使用

距離に応じて値段が増えていく仕組みですね。
今回の路線に関して言えば、荷物を追加したとしても最安値はエア・アジアなので、値段重視であればエア・アジア。

ただ、値段が+4,000円ほどかかっても快適性を重視するのであれば、マリンド・エアがおすすめです。

座席指定 / オンラインチェックイン

事前の座席指定に関しては有料でお金が発生します。
こちらも、受託手荷物同様に路線×予約タイミングで料金が異なります。
今回は、マレーシア国内路線に絞ってご紹介します。

まず機内の座席は以下の通り。

Seats | Airasia

上記の機内座席に対して、料金は以下の通り。*1RM ≒ 約30円

airasia | fee-charge-ak.pdf / ほかの路線に関してはコチラ

2時間のフライト かつ 基本料金が1万円を切るようなフライトで安さ重視の移動と考えると、追加料金を払ってまで座席指定をするのは勿体ないので、よっぽどな理由がない限りは当日カウンターなどでリクエストを出す or 運頼みでいきましょう。笑

また、オンラインチェックインに関しては出発の2週間前~1時間前まで可能です。
出来る限り空港内でのドタバタを減らすという意味でもオンラインチェックインでスムーズに手続きを済ませてしまいましょう◎

積算可能なマイル

エア・アジアにはマイルはありませんが、代わりに独自のAirAsia rewardsという制度を導入しています。概念としてはマイルよりも、ポイント制度に近く、一定の支払い料金に対してポイントが付与されるというもの。
そのポイントを使うことで航空券の購入や座席指定などが可能になります。

東南アジア路線などであれば、プロモーションを活用することで意外と手ごろなポイントで手に入ることができるそう。

タカ
調べるまでは独自ポイントを利用する選択肢はなかったのですが少し興味が出てきました。

今後、何回かエアアジアを使う予定が既にあるので、ポイント積算&利用方法は追って更新しますね

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これまで23か国訪れ、70回以上のフライトを経験してきました。

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まとめ | エア・アジアは路線に満足度の差がある値段重視な人におすすめなLCC航空会社

見出し(全角15文字)

  • クアラルンプール→シェムリアップ路線はエア・アジアのみ
  • 同路線の座席はLCCクオリティで拳1つ分ほどの座席。通路側がおすすめ
  • 座席にモニター等の設備はなく、機内食は有料
  • オンラインチェックインが可能、座席指定は航空券代に対して割高なのでおすすめしない
  • 航空券を予約する場合は、Surpr!ceかTrip.comがおすすめ
タカ
「以上、旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました。」

-07. カンボジア旅行