こんな方におすすめ
- 休みが1週間ほどあるので、海外旅行を検討している
- 東南アジアに興味があり、せっかく行くなら1か国だけでなく複数行きたいが組み合わせに悩んでいる
まとまった休みができたので海外旅行をしたい。
でも、せっかく行くのであれば、1か国だけじゃなくて複数の国に行ってみたい。
そんな悩みを持つあなたに向けて、今回の記事では「東南アジアのおすすめ周遊(2か国)」をご紹介します!
東南アジア周遊で2か国をおすすめする理由
①2か国でも全く異なる雰囲気を味わえる
東南アジアと一概に言っても、国によって雰囲気は全然異なります。
例えば、仏教×イスラム / シティ×リゾート / 先進国×途上国など、色々な切り口があります。
このあと紹介もしていますが、タイは仏教国、マレーシアはイスラム国なので、この2つを組み合わせることで全く異なる雰囲気の国を楽しむことができます
加えて、植民地を経験した国も多くあるため、植民地有無でヨーロッパ感有無にも繋がります。
例えば、ヨーロッパ周遊の場合、東欧×西欧レベルで移動すれば雰囲気が異なりますが、西欧内であったり、東欧内であればある程度似たような景色です。
ですが、東南アジアであればたった2か国でもガラッと雰囲気を変えることができるんです◎
②短期間(4泊5日~)の休みでも十分楽しむことができる
加えて面白いのが、短期間で2か国を十分に楽しむことができる点。
というのも、東南アジアは地理的に陸路で繋がっているので陸路+空路など移動の選択肢が豊富。
さらに、地理的に近い国でも宗教観が全く異なっていたり、国の発達レベルも異なっています。
例えば、タイとカンボジアは隣国です。タイは発達している一方で、カンボジアはまだまだ途上国。タイとマレーシアは隣国ですが、仏教とイスラムで全く異なる、などなど。
地理的には隣国ですので、陸路 or 空路でサクッと移動できるので、移動は数時間で終わります。 そのため、隣国2か国周遊であれば、現地滞在日数で最低4泊5日であれば十分に楽しむことがでるんです。
短期間でも雰囲気をガラッと変えて楽しむことができる。 これが東南アジア周遊をおすすめする理由の2つ目です。
③多すぎず少なすぎずで、メリハリが効く
そして、最後は国数問題です。
2か国ではなく、もちろん、3か国・4か国だともっと楽しむことはできます。
ただ、感覚値としてコスパ良く満足して楽しめるのは2か国です。
3か国以上になると、お金/時間が増えるのと、既視感ある風景に出会う確度が高くなるので相対的にコスト(お金/時間)に対する満足度というのは落ちる傾向にあります。
そのため、時間とお金を効率よく使って楽しむことができる2か国周遊を東南アジアではおすすめしています。
東南アジア周遊×おすすめの2か国 3選
①ベトナム・ハノイ×カンボジア・シェムリアップ: 2大世界遺産を巡る旅
おすすめポイント
- 物価が安い国の組み合わせであるので、旅行費用を抑えることができる
- 食事がともに美味しい国なので、食事に一切困らない
- 圧倒的な遺跡群「シェムリアップ」×圧倒的な自然「ハロン湾」など見どころも多い
とにかく物価が安い国同士ですので、全体的な旅行費用を抑えながらも、美味しい食事や世界的に有名な観光地を巡ることができる組み合わせ。
ルートに関しては、日本⇔ハノイ⇔シェムリアップがおすすめです。 日本⇔シェムリアップだと直行便がなく経由便のため航空券代が高い+時間がかりますが、日本⇔ハノイは直行便でベトジェットエアが飛んでいる上に、ハノイ⇔シェムリアップも直行便が飛んでいるので、航空券代と所要時間を効果的に抑えることができます。
以下がざっくりとしたモデルプランとコストになります◎
ハノイ×シェムリアップ モデルプラン
目安コスト総額: 一人10-15万円(4泊5日)
6日目: シェムリアップ → ハノイ → 関空
- 午前にベトジェットエアを利用してシェムリアップへ移動
- 夜はパブストリートでナイトクラブを楽しみましょう
周遊で周ったわけではありませんが、ハノイとシェムリアップでそれぞれかかった費用やモデルコースに関しては下記の記事でも記載していますので、気になる方はぜひこちらも合わせてご連絡ください◎
②カンボジア・シェムリアップ×タイ・バンコク: シティ/リゾート/遺跡を全部楽しむ旅
おすすめポイント
- 物価が安い+比較的安い国の組み合わせで、旅行費用を抑えることができる
- 食事がともに美味しい国なので、食事に一切困らない
- 東南アジアの圧倒的大都会「バンコク」×バンコクから片道2時間のリゾート「パタヤ」×圧倒的な遺跡群「シェムリアップ」と幅広いジャンルを楽しめる
- 陸路でも移動ができるので東南アジア周遊旅行感をより味わえる
東南アジアの玄関になりつつあるバンコクを拠点とした、シティ×リゾート×遺跡を全部楽しむことができる欲張り周遊ツアー。
日本⇔バンコク便は直行便で多くの本数が飛んでいるため、往復3/4万円で安く移動できるうえに、時間も日中から深夜便と幅広い時間帯でカバーされています。
欲張りツアーであるため、日数は少し要しますが、初めての東南アジアで、色々な側面を見たいという人にはかなりおすすめのパターンかと!
以下がざっくりとしたモデルプランとコストになります◎
ポイント
目安コスト総額: 一人10-15万円(6泊7日)
7日目: シェムリアップ → バンコク → 関空
- 帰国前にアンコールワットの日の出は絶対に見るように!
周遊で周ったわけではありませんが、バンコクでかかった費用やモデルコースに関しては下記の記事でも記載していますので、気になる方はぜひこちらも合わせてご連絡ください◎
③マレーシア・クアラルンプール×タイ・バンコク: シティ×二大宗教を楽しむ旅
おすすめポイント
- 物価が安い+比較的安い国の組み合わせで、旅行費用を抑えることができる
- 食事がともに美味しい国なので、食事に一切困らない
- 東南アジアの中にも関わらず、全く異なる世界観(仏教 vs イスラム教)を楽しむことができる
- クアラルンプールは世界一5つ星ホテルが安い都市の1つなので、格安でラグジュアリーホテルを楽しむことができる
東南アジアを代表する2か国のシティを楽しみながら、異なる宗教観にも触れることができる周遊旅。クアラルンプールとバンコク、それぞれ都会でありながらも宗教が異なるので全く異なる雰囲気を味わうことができます。
特に日本にいるとモスクに触れる機会がなかなかないかと思いますので、クアラルンプールに行くのであれば、ブルーモスク・ピンクモスクの2つは必見です!
どちらの国も日本からの直行便が多く飛んでいるため、ルートは日本→クアラルンプール or バンコク→バンコク or クアラルンプール→日本とどこからいってもぐるっと一周できます。
以下がざっくりとしたモデルプランとコストになります◎
ポイント
目安コスト総額: 一人10万円(4泊5日)
5日目: クアラルンプール → 関空
周遊で周ったわけではありませんが、クアラルンプールでかかった費用やモデルコースに関しては下記の記事でも記載していますので、気になる方はぜひこちらも合わせてご連絡ください◎