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【ベトナム旅行ガイド】男旅の2泊3日 ハノイ旅行でかかった費用を公開

こんな方におすすめ

  • ハノイ旅行が気になっていて、コストがどれくらいかかるのかの概算の目安を知りたい
  • (特に男旅で)旅行をした場合、実際にどれくらいかかったのかを知りたい
  • ハノイ旅行をする場合の節約ポイントやお金をかけるべきポイントを知りたい

ベトナムの首都ハノイ。
日本の東京的な存在でありつつも、カオスの言葉がぴったりのホーチミンとはうって変わって、泰然自若という言葉がぴったりなハノイ。

今回はそんな大人で落ち着いた雰囲気のベトナム・ハノイに男3人で旅行をした際の旅行費用を紹介します!

タカ
2019年9月に訪れましたので、少し古めの情報です。他のベトナム都市に2023年9月に行っていますので、最新のベトナム情報にも触れながら紹介しますね!

ハノイ旅行の費用目安(概算)【個人手配】

旅行の日数や楽しみ方によって変わるものの、まず目安としては下記の価格が目安です

楽しみ方別のトータルコストの目安

  • 【コンパクトに楽しむ人向け】2泊3日:7.1万円~
  • 【ゆっくり楽しむ人向け】3泊4日:9.8万円~
タカ
ハノイの観光ボリューム的に2泊3日あれば十分楽しめるので、金 or 月休んでの2泊3日週末旅行なんてのもおすすめです◎

項目別の費用目安は下記の通り

項目別のコストの目安

  • 航空券:(LCC) 4.6万円~ / (フルキャリア) 7.3万円~
  • 宿泊費:(ホテル) 5,000円/泊~
  • 食事:1食500円~
  • 観光:10,000円

宿泊費はどこにどういったホテルで泊まるのか、食事はどこでどういったものを食べるかで大きく変わってきます。
とはいえ、ベトナムの物価は肌感で日本の1/3程度ですので、全体的にかなり安く楽しむことができます

観光に関しては、なんといっても、ハロン湾は必須観光地でしょう。
ハロン湾はハノイから車で2-3時間ほどかかるため、日帰りツアーで行く一択です!
ツアーもさまざまありますが、10,000円ほどあれば十分な選択肢から選ぶことができます。

それ以外ではあまり有名な観光地はないため、観光費用=ハロン湾というレベル感での認識で問題ないかと。

タカ
例えばですが、ハノイにはカジノもあるので、カジノへ行くだったり、ベトナムと言えばなマッサージを受けるとなるとここからさらに上乗せになりますが、1万円もあれば、2つとも十分楽しめますよ◎

概算レベルだと男旅のコストは7.1万円~9.8万円ほどが目安

ハノイ旅行の費用目安(概算)【ツアー手配】

参考までにHISでツアーを手配した場合の料金が以下の通り

  • 2泊3日: 最安59,800円~ *
  • 3泊4日: 最安76,800円~ **
    *航空券は関空発着 / ベトジェット・エア利用(受託手荷物なし)

上記は平日で利用した場合のため、土日利用の場合だと、上記の料金から+数万円ほど見積もっていただければよいかと
3泊4日の場合だと、ツアーの方がお得になるかもですが、2泊3日であれば、ここにハロン湾ツアーの料金も加味すると、個人手配の方がお得です。

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男旅で旅行して実際にかかった費用とプラン

私が今回の旅行で実際にかかった費用総額は5.1万円(2泊3日)で、内訳はこちら!

総額 50,600円
航空券 23,000円
移動費 3,000円
宿泊費 1,600円
食費 5,000円
観光費 8,000円
娯楽費(カジノ、マッサ) 10,000円

「え、安すぎ。うそでしょ?」と思う方が大半だと思うので補足します。
なぜこんなに安いのかというと、コロナ前だったので航空券に燃油サーチャージ料がかからず安かった+宿泊は全てドミトリーだったため、安く抑えることができています。

逆に言うと、航空券 / 宿泊費以外は、今行っても大きくは変わらないかと!

ちなみにプランの概要は以下の通り。

2泊3日 ハノイ旅行プラン

  1. 【1日目】(午後)ハノイ着 / 市内散策
    1. 航空券は往復ベトジェット・エアを利用
    2. 到着後、市内散策やカジノ
    3. ホテルはリトルチャームハノイホステル
  2. 【2日目】(終日)ハロン湾ツアー
    1. ツアーを使ってハロン湾クルーズ
  3. 【3日目】(終日)ハノイ市内散策 *深夜便で帰国

今回使用したベトジェットのフライト時間がかなり良いため2泊3日をフルに使うことができました。
観光地もそこまで多くないため、2泊3日で十分ハノイを楽しむことができました!

今回の2泊3日の男旅でかかったハノイ旅行は1人5.1万円

航空券とハノイ市内の移動費

  • 航空券: 23,000円
  • 移動費: 3,000円

航空券はベトジェット・エアで購入しました。安かろう、悪かろうな航空会社です。

今回、私が乗ったフライトは以下の内容です。

  • 往復料金: 23,000円 *受託手荷物なし / 座席指定なし
  • 往路: 関西空港(9:20)→ノイバイ空港(12:20)
  • 復路: ノイバイ空港(1:20)→関西空港(7:50)

コロナ前で燃油サーチャージ代金が掛からないということもあって航空券の値段は激安でした。
とはいえ、今調べてみても最安で3.3万円ほどからあるので、金額的にはそこまで大きく変わっていない状態です。

ただ、内訳をみると、そのからくりがありまして…。

  • 経由便×1回

  • 直行便×LCC

  • 直行便×フルキャリア

経由便を使えば値段はリーズナブルに楽しめますが、直行便となると、当時よりも+2.3万円ほど値上がりしています。
ただ、これは適当 かつ 最安値で調べた結果ですので、あくまでも参考程度に…。

また、航空券に関しては「Surpr!ce」 あるいは「Trip.com」がおすすめです。

Supr!ceのポイント

  • HIS系列のオンライン代理店であるため安心度◎
  • 定期的に割引クーポンを配布中

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Trip.comのポイント

  • とにかく航空券が安い
  • 非常に使いやすい予約/管理しやすいUI/UX
  • 現地での送迎やホテル予約なども全てアプリで完結/一括管理 *ホテル予約はBooking.comがおすすめ

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移動費は市内のバイクタクシーの料金。

全て東南アジアのUberアプリ「Grab」を使いましたので、リーズナブル かつ ストレスフリーに利用できました。
東南アジアを旅行する際は、Grabは絶対に必須です。

配車アプリ Grab

  • タクシー + 個人ドライバーの車 or タクシーの手配が可能
  • クレジットカード決済が可能
  • 事前に値段が決まっているので、値切りや詐欺ストレスなし

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宿泊費と、ハノイの宿泊先を選ぶポイント【お得に泊まる方法も】

  • 宿泊費: 1,600円(2泊)

旅行者文脈でホーチミンエリアをざっくりと分けました。

旧市街エリア: ハノイで1位、2位を争う活気あるエリア。飲み屋などが多い。日本人に人気エリア
ホアンキエム湖周辺エリア: ハノイで1位、2位を争う活気あるエリア。朝は散歩に最適な長閑雰囲気で、夜は活気あるナイトマーケットになったりとメリハリのあるエリア。日本人に人気エリア
タイ湖周辺エリア: ハノイ最大の湖「タイ湖」、インターコンチネンタルなどの高級ホテルあり

初めてのハノイ かつ 夜までアクティブに動きたい人は旧市街 or ホアンキエム湖周辺がおすすめです。
ナイトマーケットやショッピングエリアなども徒歩でカバーできる距離感ですので、この2つのどちらかに拠点を置いてしまえば、ハノイ市内の滞在で不便はないかと!

逆にタイ湖まで行ってしまうと、夜のナイトマーケットを楽しむためには徒歩での移動は厳しく、少しフットワークが重めになってしまいますので、その点はご留意を。

ちなみに今回私が泊まったドミトリーはコチラ

リトル チャーム ハノイ ホステル

  • 1泊1室800円(朝食込み)*今は2,400円と3倍まで値上がり!
  • 朝食はビュッフェ+アラカルト方式
  • 館内が全体的に綺麗(もちろん水回りも)
  • ホテルにカフェ/プール付き
  • 旧市街に位置するため、各所へのアクセス◎

当時は学生ということもあり値段+アクセス重視でコチラのドミトリーに泊まりましたが、結果、大大大満足でした!
もし、ドミトリーでも気にしないという方は、超おすすめします◎

ホテル予約はBooking.comがおすすめ

  • 宿泊回数に応じたステータス付与あり
  • 2年間で15件の宿泊実績で最高ランクのGeniusレベル3
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食事と、ハノイのローカルフードの楽しみ方

  • 食費: 5,000円(朝×0 / 昼×2 / 夜×3)

2泊3日+2日目のハロン湾はランチ付き+朝食付きのドミでしたので、5食が実費でした。
また、昼夜以外にも、途中でカフェに行ったり、屋台で食事したりしました。
そのため、平均を取ると1食500円-700円ほどに落ち着くかと。

タカ
味も日本人好みの料理ばかりですので、ご安心を。

ハノイではバターで食べる焼肉が有名です。
旧市街で食べて、2人前で1,000円と安いうえに味もかなりおいしいので、お酒と合わせてぜひ食べてみてください。

旧市街の飲み屋エリア

もりもりの焼肉

焼きあがるとこんな感じです

それ以外だと、ベトナムの看板料理のフォーや生春巻きは、どこで食べても美味しいので、ハノイに行けば絶対に食べてくださいね。

1杯300-500円で食べれる絶品

野菜モリモリの生春巻き

また、ホーチミンほどのナイトライフは充実していませんが、LOTTEタワーの屋上にルーフトップバー「Top of Hanoi」があります。
私が行った際は、あいにくの曇天でガスっていましたが、ハノイの夜景を一望できます◎

ガスっても綺麗なハノイの夜景

お酒とパシャリ

イケイケなバーカウンター

…と、ここまでおすすめについて説明してきましたが、ぶっちゃけ、あんまりグルメをしっかり調べるタイプではないので、これ以上詳しいことは紹介できず…笑
もし、グルメも興味のある方は地球の歩き方を見てみることをおすすめします!

旅のガイドは地球の歩き方がおすすめ

  • ベトナムに特化したガイドブック
  • 観光地からグルメ、空港からのアクセスなど幅広くカバー
  • 全体感をカバーしたうえで、細かい内容までカバー

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主要なハノイ観光スポットの費用

  • 観光費: 10,000円

ハノイの主な観光地は以下の通り

  • ハロン湾: 8,000-10,000円
  • ホーチミン廟: 150円
  • タンロン遺跡: 600円 **
  • ハノイ大教会: 無料
  • ホアンキエム湖: 180円 **
  • タンロン水上人形劇場: 800円

**昨年末に値上がりしたようです。記載は値上がり後の価格

見ていただくとお分かりの通り、全体的に激安です。

ハロン湾

ハノイ大教会

ホーチミン廟

ハロン湾ツアーは10,000円ほどかかりますが、それ以外はほぼ誤差レベルですので、興味があれば行ってみる程度で当日の時間などを見ながら判断するで良いかと。
ハロン湾に関しては自力で行くことも可能ですが、地力はコスパが悪すぎる + ツアーの値段もリーズナブルなので、ツアー一択でおすすめします◎

タカ
詳細はツアーサイトを見ていただければと思いますが、1万円で快適な送迎+日本語ツアー+ランチ付き。ツアーも東南アジア価格でコスパ良すぎです…

現地ツアーはKlookがおすすめ

  • 世界各国で累計50万以上の商品を提供
  • リーズナブル かつ 豊富なラインナップ
  • スマホ1つで簡単に、楽々で予約&受付が可能
  • 定期的に割引きクーポンを配布。超お得に予約も可能(ex. 50% OFFクーポンなど)

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上記以外の観光費用として発生するのは、主には以下の2つ。

  • マッサージ
  • カジノ

ハノイには日系カジノ「Hollywood One Gaming Club」があります。
短パン&サンダルでもOKというカジュアルカジノですので、観光帰りのついででもOK。
ただし、掛け金は全て米ドル かつ カジノ内はレートが悪いため、事前に日本や空港で米ドルを手配することをおすすめします

海外旅行プランを旅のプロに決めてもらうという選択肢【無料で詳細プラン・見積もりまで】

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ちなみにですが、海外旅行プランを考えるなら『townlife旅さがし』というサービスが個人的にはおすすめです。
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  • 海外旅行について右も左もわからないから、ざっくりプランを作って欲しい
  • 航空会社の深夜便・早朝便指定や、トランジットでプチ観光をしてみたい
  • 旅行プランをじっくり作りたいけど、どうしたら良いのかわからない
  • 複数の旅行会社に行ったり、問い合わせしたりするのが面倒
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海外旅行は決して安くありません。
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まとめ | 男旅でのハノイ旅行の費用は2泊3日で7.1万円~ / 3泊4日で9.8万円~が目安

男旅でのハノイ旅行の費用目安

  • 【コンパクトに楽しむ人向け】2泊3日:7.1万円~
  • 【ゆっくり楽しむ人向け】3泊4日:9.8万円~

ハノイ旅行の計画ポイント

  • 宿泊費:旧市街 or ホアンキエム湖周辺がおすすめ
  • 移動費:Grabを利用する
  • 食費:基本はどこで食べても安く、味も日本人好み
  • 観光費:ハロン湾以外のコストは誤差レベル。ハロン湾はツアー一択。
タカ
「以上、タカ(@g_b_trip)でした!」

-03. ベトナム旅行