【搭乗記録】シンガポール航空（シンガポール→関空）の魅力・評判を徹底解説

シンガポールを拠点とする航空会社「シンガポール航空」
シンガポールと世界各国を結び、アジア全域をはじめ、ヨーロッパやオセアニア、そして、世界最長路線と言われているアメリカまで。

今回はそんなシンガポール航空に関してのレビューになります。

タカ

2024年の10月にシンガポール航空に乗りましたが、今回を含めると計10回乗っています。過去の体験なども踏まえて、レビューしていきますね！また、ブログ内でも色々な路線でのシンガポール航空レビューもしていますので、合わせてご参考にしてみてください◎

シンガポール航空の評判

私がシンガポール航空の大ファンなので、このブログでも度々お伝えしていますが、シンガポール航空の世間の評判は非常に高いです。
シンガポール航空搭乗者に対して、「航空券の値段などを鑑みずに、純粋に航空会社を比較したときに、どこの航空会社が一番良かったですか？」と聞けば、8割くらいの方はシンガポール航空と選ぶレベルぐらいには非常に評判が良い

タカ

競合になるのは日系や中東といった最高レベルの航空会社になるかと！

航空会社ランキング2024においては、世界で第2位にランクイン。
2023年においては、なんと、世界で第1位。ここからもいかにシンガポール航空が素晴らしい航空会社であることがわかるかと思います。

ちなみに各社のレビューサイトでは以下のスコアで、かなり評価が高いです

では、なぜ、そんな高評価を得ているのかを解説していきます。

高評判ポイント①搭乗前/搭乗中の充実したサービス

搭乗前においては、非常に使いやすいWEBサイトからの航空券の購入に加えて、オンラインチェックインサービスでシームレスな搭乗手続きが可能になっています。
シンガポール航空のアプリを使うことで、予約の管理からオンラインチェックインまで非常にスムーズに手続きをすることができます。

マイルに関してもスターアライアンス系列のため、ANAマイルをためることができます。

そして、搭乗中のサービスに関しても全く持って申し分なし！

また、クリスフライヤーというシンガポール航空の会員になるとさらにサービスが拡張します

高評判ポイント②万全の安全性

毎年実施されている「世界で最も安全な航空会社ランキング」というものがあります。
評価主体者はエアライン・レーティングス・ドットコムという会社。
彼らは、世界の航空会社385社を対象にして、安全性や機内で提供される製品など、各項目に関しての評価を行っています。

その2023年度版のランキングにおいて、世界5位を獲得するほど高い安全性を保有しています。
安全性に関しては、例にはなりますが、以下のような項目から総合的に判断しているとのことなので、かなり安心感を持てる内容になっているかと。

タカ

とはいえ、恥ずかしながら私がよくわかっていないのは、下記のエアライン・レーティングス・ドットコムのサイト記載の評価では安全性が7/7にも関わらず、5位という点。1位~4位とは、いったい、何の差…。

高評判ポイント③顧客/格付会社からの高い評価

①②があるからこその③になり、これは先ほど冒頭で紹介したランキングでも触れましたが、顧客や格付け会社からの高い評価を得ています。

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最終的には自分の中での納得性が必要ですし、他者が言っているから評判が良い…、というのは高評価ポイントとのつながりに少し違和感はありますが…。

とはいえ、つまるところ、口コミ評価が非常に高いという他ならないので、初めて乗るという点であれば、この点も高評価ポイントにつながるでしょう。

今回、解説/レビューする路線 および 料金

そういった前評判の高いシンガポール航空ですが、私が乗った路線はコチラ。
今回はシンガポール航空のセールで購入しました。3連休前後でのフライトでとてもスケジュールが良い内容でしたが、リーズナブルな値段で購入することができました◎

タカ

フライトも問題なく定時運行でした

今回は3連休最終日には帰国したいということもあり、めいいっぱい1日をフルで使える、こちらの便を選びました

そのほかだと、シンガポール発の便では以下のような便があります

また、今回、シンガポール→関空便に乗るまでのトランジット時間が50分しかありませんでした。

シンガポール航空はチャンギ国際空港内での乗り換え必要最低時間が50分と明記しているためギリギリになるのでは…、ととても不安になりましたが、結論としては全然問題なく無事に乗り換えすることができました。

この点に関しては、以下の記事に詳細を記載していますので、気になる方はぜひこちらをご参照ください◎

実際に乗った上でのシンガポール航空の各サービス徹底解説

実際にシンガポール航空に乗ったうえで、下記の5つの項目に関してレビューしていきますね

座席設備

私はこれまで累計23か国訪れ、飛行機に関しても70回以上乗っていますが、そのうえで断言します。座席設備は非常に良かったです。

身長180cmの私でも拳2個分ほどのゆとりある座席	備え付けのUSBプラグ/ユニバーサルプラグ　　　.	転倒防止＆便利なドリンクホルダー付き　　　.	足元にはユニバーサルプラグあり　　　　　　　　　.

日系航空会社や中東航空会社といった最高レベルの航空会社同等水準の快適さでした。

今回は満席とのことで、事前の座席指定はできず、なぜか通路側の最前列2列の座席でした。

座席指定なしで最前列になることがあるんだ…と驚きつつ、さらに、後方側に座っていた私の横も空いているということで結果的に超快適な座席になりました（3列シートの間が空いて、両サイド埋まっている状態）

ちなみに私は普段であれば後方席を選んでいます。後方席には以下のようなメリットがあるのでおすすめです。（特におすすめは一番後ろ）

一方で、機内から降りる際は、後ろのドアが開かない限りは時間がかかる場合が殆どになりますので、そこは唯一のデメリット。この点をクリアできるのであれば、後部座席は結構おすすめですよ◎

機内食サービス

機内食に関しても非常に美味しかったです。
日本路線ということもあるのでしょうが、日本人に食べやすい優しい味付け。

東南アジア独特の癖のある味付けを感じさせず、ペロリと完食しました。

デザートで食後のアイスも。日本発であればハーゲンダッツでしたが、今回はシンガポール初ということもありハーゲンダッツではなかったです。残念！笑

同乗していた妻が選んだのはもう一方の機内食。（チキンだったかな？）
コチラも日本人好みの味でペロリと完食したそうです◎

受託手荷物

シンガポールの受託手荷物に関しては以下の通り。
エコノミーであれば最低25kgはついてくるので、基本的には殆どの人にとっては十分な量かと。

座席指定 / オンラインチェックイン

座席指定に関しては有料とになります。
路線や座席場所によって料金が異なりますが、最低数千円とそれなりに値段が掛かってきます。

一方で、そのようなこともあり、事前に座席を指定する人はあまりいないので、個人的には当日のチェックインカウンターで座席をリクエストするで良いかと。

「その際は、オンラインチェックインを先に済ませること。そうすることで、空いている荷物預け入れレーンに並ぶことができ、かつ カウンターでも座席変更ができるので、効率的に手続きを進めることができます」

ただし、チェックインカウンターで指定する場合は、同じ考えの人が多いので、3時間前にはついておくことをおすすめします◎

また、シンガポール航空はフライトの48時間前から1時間半前まではオンラインでチェックインが可能です。
ただし、座席指定をする場合、事前に指定されている席から移動する場合料金が発生しますので、座席にこだわりたい人は、手間ですが、チェックインカウンターでの手続きがおすすめです。

積算可能なマイル

シンガポール航空はスターアライアンス系列のため、シンガポール航空のマイルはもちろん、その他、ANAなどのマイルもためることができます。

ただし、エコノミークラスのG、K、N、Q、Vのクラスでは、他社マイルにためることができない場合もあるため、その点はご留意ください。

乗り継ぎ50分でも超スムーズで問題なしでした

今回のフライトは、「①プーケット→シンガポール」と「②シンガポール→関空」のトランジット時間が50分しかありませんでした。
本当に50分で間に合うのかドキドキでしたが…、結論、10分で乗り換え可能でした。笑

詳細は以下の搭乗記に記載していますので、気になる方は、ぜひこちらの記事も合わせてご覧ください！

シンガポール航空の航空券を買うならSurpr!ce or Trip.comがおすすめ

これまで23か国訪れ、70回以上のフライトを経験してきました。
そんな私が自信をもっておすすめする予約方法は以下の2つ

コロナ前はSuprise!が航空券のベース値段が安いうえにクーポンまであるので、圧倒的最安＋安心のHISの観点から重宝していましたが、コロナ後は値段と使いやすさの観点からTrip.comを使うことが殆ど。

検索すればわかりますが、スカイスキャナーで出てくる最安航空券 かつ 口コミの高いサイトで絞ると、だいたいTrip.comが上位に表示されます。

丁寧に調べるとスカイスキャナーから一括検索するで良いかと思いますが、面倒であれば、Srpr!ce & Trip.comで検索するで十分お得に航空券を取ることができます◎

まとめ | シンガポール航空は評判が高く、かつ、乗った上でもおすすめできる航空会社

タカ

「以上、旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました。」