こんな方におすすめ
- 海外旅行によく行くが、飛行機が出発するまでの空港の滞在が退屈
- プライオリティパスの名前を知っているがどんなものかがよくわからない
- 海外旅行をもっと充実させたい
海外旅行に慣れてくると度々名前にする「プライオリティパス」
何がプライオリティになるのかよくわからない人も多いかと思います。
私も過去はその1人でしたが、今では海外旅行になくてはならない必需品と化しました。
そこで、今回の記事では海外旅行を年数回+飛行機には数十回乗る旅のプロの私が「プライオリティパスをおすすめする3つの理由」をご紹介します。
今回の記事を読めば、プライオリティパスを利用するか悩んでいた人も、自分に合っているのかどうかが明確になること間違いなしです
プライオリティパスをおすすめする理由3選
①世界145以上の国や地域のラウンジが使いたい放題
なんといっても一番の目玉は、145以上の国や地域、600以上の都市で1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できることにあります。
フライトの待ち時間の間、外のガヤガヤしたエリアとはうって変わった空港内の落ち着いたラウンジで軽食やドリンクを楽しんだり、仕事をしたりと、有意義に過ごすことができます。
シャワー付きのラウンジもあるため、深夜便で飛行機に乗る前にシャワーを浴びたい人にもうってつけです!
また、空港によっては複数のラウンジが利用可能な場合もあるため、ラウンジホッピングをして楽しむこともできます。
空港での待ち時間は退屈だった人は、プライオリティパスを使うことでリラックスできる時間と空間を確保できるんです…!
ちなみに、私が過去使ってきたラウンジを一部ご紹介します。
関西空港: ANA LOUNGE◎
安心のANAラウンジ。カレーなどの軽食をはじめ、ビールなどのアルコール類も完備。
関西空港: NODOKA◎
第二ターミナルにあるネカフェ的なラウンジ。軽食やビールが無料。小腹を埋めるために最適
ホーチミン: ROSE BUSINESS LOUNGE
天井が高い開放的なラウンジ。軽食を始め、ビール類も完備。もちろん、手作りフォーも◎
クアラルンプール: TRAVEL CLUB LOUNGE◎
最近できた綺麗なラウンジで、食事のラインナップが豊富。シャワーもあり◎
シンガポール: marhabaラウンジ◎
天井が高い開放的なラウンジ。軽食を始め、ジュース類も完備。無料のシャワーまで◎
②ラウンジだけでないサービスも使える
ラウンジサービスだけでも十分凄いのですが、それ以外のサービスを利用することも可能です。
例えば、関西空港では国内線利用者限定で「ぽてじゅう」という飲食店で3,400円相当のサービスを無料で受けることができます。
これは店内での食事でも可ですし、なんと、持ち帰りサービスでも利用可能です。
それ以外にも、例えば、国内空港の中部国際空港では以下のサービスを受けることができます…!
- THE PIKE BREWING RESTAURANT & CRAFT BEER BAR: 利用額から3,400円の割引
- くつろぎ処: 下記メニューの中から1つ選択が可能
- SPAメニューご請求額から3,400円(税込)の割引
- 入浴+韓国料理メニュー+アルコール1杯(orソフトドリンク1杯&アイスクリーム)
- 入浴+名古屋めしメニュー+アルコール1杯(orソフトドリンク1杯&アイスクリーム) - 海膳空膳: 利用額から3,400円の割引
③年会費は11,000円とリーズナブルな値段設定
極めつけは利用サービス料金は年会費11,000円ということ。
上記で紹介したラウンジは有料で利用することも可能です。
ただし、1つ利用するにあたって数千円(3,000円前後)ほどかかることが殆どです。
1回の旅行で往復2回ラウンジを使う前提で考えると、2回旅行する人は確実にプライオリティパスでの利用がお得になります。
そのため、もし、トランジットを挟む場合、往復トランジットだと、1回の旅行で4回ラウンジ利用になるため、1回の旅行で元が取れてしまうんです…!
このような意見もあるかと思い、この点はごもっともです。
ただ、ラウンジ滞在があるかどうかは旅行全体の快適性/満足度を大きく左右するため、逆に言うと、年間11,000円払うと旅行の満足度を大きく上げることができる、ということ。
これを高いと安いというかは個人の判断になりますが、私は自信をもっておすすめできるサービスです…!
プライオリティパス利用にあたっての注意点
ここまでいいこと尽くしのプライオリティパスの紹介をしてきましたが、注意点もあります。
①同伴者は有料
同伴者は1名あたり3,300円の有料となります。
頻度にもよりますが、パートナーやご家族と旅行をすることが多い方は、同伴者用にプライオリティパスを有料で作成して利用するほうがおすすめです◎
プライオリティパスの利用をおすすめする人 / おすすめしない人
ここまで紹介してきたプライオリティパスですが、まとめると、以下の人にはおすすめ or おすすめしません。
おすすめする人
- 年に2回以上海外へ行く人(一人旅・パートナー or 家族旅)
- 同伴者がプライオリティパスに理解あり、入会してくれる同伴者を持つ人
おすすめしない人
- 年に1回海外旅行するかしないかの人
- 海外旅行をする際、友人などと旅行することが多い人
- 同伴者がプライオリティパスに理解がなく、入会が望めない同伴者を持つ人
プライオリティパスを利用するなら楽天カード or セゾンプラチナビジネスカードがおすすめ
ここまで紹介してきたプライオリティパスですが、基本的には特定のクレジットカードに付帯するサービスのため、まずはクレジットカードの契約がおすすめです。
そんな人に向けて今回は私がおすすめする2つのクレジットカードを紹介します。
①楽天プレミアムカード
現在、私も使用しているカードになります。
おすすめポイント
- 安心の楽天カード
- 「選べる3つのコース」で楽天ポイントも多く獲得できる
- 年会費は安心の11,000円。プライオリティパスは無料発行
昔はプレミアムカードを持っているだけで楽天市場のSPUで+3%があったのですが、今は残念ながらなくなってしまっています。
とはいえ、今でもほかのカードと比べても可も不可もない十分良心的なカードになっています。
ただし、1点注意なのが、2025年1月以降は1年あたり5回までしかラウンジが利用できなくなります。
そのため、おすすめできるのは今年までの間で、来年以降は次に紹介するカードがおすすめです。
詳細は以下のリンクからどうぞー!
②セゾン・プラチナビジネスカード
現在、私は持っていませんが、来年以降は切り替えを予定しているカードになります。
おすすめポイント
- 1年目は年会費が無料(年会費22,000円)。プライオリティパスは無料発行
- 24時間365日コンシェルジュサービスが利用可能
- 各種ホテルなどでのVIPサービスの利用が可能
年会費22,000円と少し高いのがネックではありますが、1年目は年会費が無料になります。
そのため、2年持つ前提で考えれば、1年あたり11,000円でプライオリティパスを持つことができます。
加えて、AMEXのコンシェルジュサービスを24時間365日利用可能なため、何かあったときも安心です◎
詳細は以下のリンクからどうぞー!